【キャンピングカー】1500Wインバーターの取付①

【キャンピングカー】1500Wインバーターの取付①

こんにちは。ハイエース キャンピングカー リーク2(バンコン)を購入し初車中泊後、改善したいと思った事を紹介します。
今回は『お湯が欲しい』という事でガスも考えましたが、狭い車内で安全にお湯を沸かすには電気ケトルがいいと思ったのと、今後AC電源も使えたら、災害時等に役に立つだろうと思いましたので1500Wインバータを取り付けます。
私のリーク2はオプションの1500Wインバーターを付けませんでした。
付けると¥118,400です。

選んだインバーターは CLESEED 製の JSW1500TR
リモコンとセットで¥129,880と他と比べても高いですが、せっかく付けるのならばいいモノをと購入。
選定理由
①変換効率:92% (他製品は80%台が多い中,私が調べた中ではNo,1)
②待機消費電流(リモコンOFF時):約0.01A (使用してない時のバッテリーの消耗を抑えられる。)
③もちろん正弦波である。

配線材料は
・KIV38㎟ 各2M程度
・圧着端子38-8S 3個 端子キャップ黒1個
・VVF1.6mm×2: 1M程度
・圧着端子R2-3.5 14個
・端子キャップ 各7個
・コンセントプラグ WH4019W
・バッテリーターミナル 大ポール(D端子)+
・バッテリーターミナルカバー
・ビス類
・コンタクターリーレー 春日 MUFR10-4 122(コイル電圧100V,2a2b接点)
※オプションでインバーターを付けると外部電源用2個(標準)とインバーター用(2個)それぞれのコンセントが付くようです。見た目と使い勝手が悪くなるので既設の外部電源コンセントを利用するためにコンタクターリレーを設置する事により自動で電源の切り替えを可能にします。

200Aヒューズ
インバーターの説明書には特に記載が無いのですが、バッテリーからインバーター間のケーブルが若干長いので短絡保護の為に付けます。
Amazonで購入したのですが、説明書が無く組み方が分からず、
自分なりに考えてみました。

①ヒューズを取り付ける。
②片方のOリングを外す
③カバーに入れる

④Oリングを入れる

⑤Oリングを元の溝まで戻す。
かなり面倒くさ。

+側はバッテリーターミナルを取付ます。(ケーブルは50cm程度)

コンタクターリレーの配線をします。
白線
13→A2
14→24
黒線
43→A1
44→34
へ接続しておきます。

Fケーブルをコンセントに接続しておきます。

KIV38㎟をインバーターに接続します。
端子を圧着。端子カバーは必要ありません。

ビスを外しておきます。

ケーブルを挿入してビスを締めます。

収納の板等を外します。インバーターを設置する場所は引き出しの下

ブレーカーが取付てある板の下なので、これも外していきます。

ブレーカーからFケーブルを外します。
※外部電源から電源を取った状態での作業は危険ですので止めて下さい。

ビスを2カ所外す

板を外します。

外部充電器(オプション)用のコンセントからケーブルを外す(短い方ではない)

外したケーブルはコンセントに行っているケーブルです。

バンドを外します。

間違えないようにシールを貼っておきます。
②へ続きます。

※当ブログを参考にDIYされる方は自己責任にてお願い致します。
今回はAC100Vの電圧を扱う回路があります。当方は電気工事士の資格を保有しておりますが、十分な知識の無い無資格の方が作業される場合、事故の発生や法律に違反する場合がありますのでお控え下さい。

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