Microlon(マイクロロン)注入してみました。
こんにちは。今回は ハイエース キャンピングカー リーク2(バンコン)を購入し、気になる事があります。
エンジンに関する事で、アイドリング時の振動と架装分の重量のせいか、パワー不足を感じたのでマイクロロンを注入してみました。
公式HPには下記の説明があります。
マイクロロンの10の特徴
- 一度の処理でオイル交換後も長期間(数万キロ)効果が持続します。
- ベストコンディションを維持し、エンジンの寿命を延ばします。
- エンジン内部の摩擦を減らし部品の摩耗を防ぎます。
- 始動がスムーズになり、ドライスタートによる摩耗を防ぎます。
- エンジン騒音を防ぎ、回転を滑らかにします。
- 圧縮力を増強させ、パワーアップします。
- オーバーヒートを予防します。
- 燃費が良くなり、排気ガスが浄化されます。
- オイルの消費を減少させ、オイルの寿命を長持ちさせます。
- 新しいエンジンには予防的に、古いエンジンには治療的に効果を発揮します。
と、いう効果があるみたいです。特に5,6,8の効果を期待してみたいと思います。
排気量が2700ccなので16オンスを購入しました。
注入ボトルも付属しているので他に用意する物はありません。
注入してみます。以下手順です。
①最初にエンジンオイルを交換する。 できればオイルエレメントも交換する。
②エンジンを駆けて暖機運転をしエンジンオイルを暖める。目安は水温が上がる位です。
③マイクロロンの缶のフタをしっかり締まっている事を確認し、上下 左右に缶を良く振ってください。
④エンジンをかけたまま マイクロロンを250cc容器に入れる。
(オイル1リットルにつき80ccが目安です。)
※ターボ車・ロータリー車・ディーゼル車・チューニング車及びオイル容量4リットル以上の車は
マイクロロンの注入量の半分(オイル1リットルにつき40cc)を注入し、残りを後日300キロ走行後 同じ要領で注入してください。
ハイエース2700ccの場合エンジンオイル量5.3リットルなので424cc
の半分212ccを1回目に注入します。
⑤エンジンをかけたまま、気をつけてオイルレベルゲージを抜きます。
(この時オイルが大量に吹き出すような場合は、ゲージを元に戻しエンジンを止めます。)
⑥エンジンをかけたままアイドリング状態で(⑤でオイルが吹き出す車はエンジンを止めて)
注入量のマイクロロンをオイルレベルゲージ孔からゆっくり時間をかけて(2~3分)注入する。
⑦オイルレベルゲージを元に戻す。
⑧マイクロロン注入後 30キロメートル以上走行してください。
(エンジンを高回転まで回さない)
⑨300キロ走行後(一度に300キロでなくて大丈夫です)
残りのマイクロロン212ccを②から同じ要領で注入します。
⑩マイクロロン注入後 30キロメートル以上走行してください。
(エンジンを高回転まで回さない)
で、2回目の注入後2,000km以上走ってみましたが、エンジンの振動、パワーアップ、燃費向上、どれも体感出来る効果はありませんでした。
ちょっと残念ですが、きっとエンジンにはいい事をした!と信じる事にします。
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